釣りチキ的☆釣りの楽しみ方

 未完成☆気長に待ってね

 

 

   ○釣行計画を練る
     
     これは前回の釣行が終わった瞬間、すでに始まっていると言っていぃだろぅ。
     帰りの道中、高速道路を走りながらボーっと考える(かなり危険だ)。 もしかしたら半口開いてるかもしれなぃ(゚o゚)
     高速で半死人みたぃに虚ろな目をして運転しているドライバーを見かけたら、それは釣り師の可能性が高い。
     ツレが居る場合は 今回の反省3:7次回の企み で会話は進行することになるだろぅ。
     釣果というのは必ずと言っていぃほど不平等なので、今回の話より未来の話をした方が平和裏に事が運ぶ。
      
     〜所変わって某居酒屋のカウンター〜
     釣りバカが二人以上揃って酒呑むとなると、会話の内容は 釣りの話題9.5:0.5バイトのネーチャン品評 
     になるはずだ。 「あのネーチャン オレに気があるぞ」 「いゃいゃ オレと何回も目が合う」
     で、過去に釣った魚の自慢(100回ぐらぃ聞いた)から始まり、嫁にねだって買ってもらった新タックルのインプレ⇒
     次回はどーする? になる。 酔いも手伝ってテンション上がり、夢はモンゴルの大地を駆け巡る・・・。
     至福のひととき・・・釣りってオモロー。
 
   
   ○買い物に行く
  
     前日に行く ってヒトは少ないだろぅ。 なぜなら我慢できなぃから。 私の場合、大抵3−4日は前に行く。
     馴染みのショップの馴染みの店長との会話に1時間。 休憩時間の半分が無くなる。
     買い物自体はすぐに終わる。 目当てのものがどこにどれだけ置いてあるか熟知しているからだ。
     しかし想定外のニューカマーとか見つけちゃうと・・・。 しばらく悩んで買う。 あるいは即衝動買い。
     
     買い物も仲間と共に行く倍以上楽しめる。
     おそろの小物買ってみたり、どんなルアー買ってるのか横目でコッソリ見たり。
     この場合、帰りにラーメン屋で一杯飲むのが古よりの習わしだ。 しばし次回の釣行談義。 ここで休憩終了。
       オフシーズンや日程上釣行出来ないときでも楽しめる。 釣りってオモロー。 

 

   ○釣行の準備をする
     
     これがまた堪んねーんだょ と仰る御仁は多い。 前夜・前々夜あたりに味わう方が大半だろぅ。
     本番行為よりたどり着くまでが楽しい。 ホテルに連れ込むまでを楽しむ凄腕ナンパ師みたぃなもんだ。 違うか。
     新聞やケータイで天候・日の出日の入り・潮の干満を調べる。 着替えやタオルをバッグに押し込む。
     そして仕掛けの用意・・・。 
     ハリスを何セットも結んだり、リールのライン巻き換えたり、毛鉤やルアーのチョイスをしたり・・・。
     この工程に”チビリチビリ呑る酒”というエッセンスが加わると、これがまた更に堪んねー。
     ライン同士の結束部品や目印が仕掛け巻きの丁度折り返しの部分に来ちゃって「あ〜あ ツイてねーや」とか。
       終始ニヤケ顔。 釣りをしなぃ方から見れば意味不明。 釣りってオモロー。
 
 
 
    ○釣行前夜の過ごし方
     
     前項で記した準備が一通り終り、いぃカンジに酒が回ってきたら・・・。
     お気に入りの釣り用コスチュームを枕元に用意。 私は迷彩が大好物なので、迷彩シャツ・迷彩ベスト・迷彩帽・
     寒い時期だったら迷彩防寒着を揃える。 ズボンはどーせウェーダに履き替えるのでフツーのGパンだ。
     そのウェーダですら07年シーズンまでは迷彩(ナイロン)だった。 ネオプレで迷彩って無いかなぁ・・・。
     あとは首にかける(暑い時期は頭に被る)タオル、アンダー用サルマタ(実に快適)、予備タバコなど。
     
     奥さんやカノジョ、私の場合はお袋に弁当をお願いする。 梅干入りのおにぎりが一番幸せになれるだろぅ。
     コンビニのおにぎりより5000倍旨い。
     さぁ 準備万端、目覚ましを普段より数時間早めにセットして・・・。 おやすみなさい!
     
     ・・・ ・・・ ・・・ ・・・寝つけなーい!
     ○釣行の準備をする 項と分けて記したのは、これを特記する為だ。 遠足前夜の小学生みたぃなもんで、
     楽しみ過ぎて寝られないのだ。 もぞもぞ起き出して釣りDVD見たり2ch釣り板見たり・・・。
                高揚しすぎてちょっとオェっとかなっちゃったり・・・。 釣りってオモロー。

 

   ○釣り場への道中
    
     暗いうちに出る派、明るくなってからのんびり出る派、夕マヅメ狙いで午後出る派・・・様々である。
     泊まりで釣行 なんてうらやましい旅が可能な御仁は前夜速駆けすることだろぅ。
     私の場合は朝マヅメ大好き&午後から予定があることが多い の理由で「暗いうちに出る派」だ。
     タックル・エサのチョイス、場所選び等々釣果を得る為に大切なことは多いけど、私にとって大切なのは
     一番先にポイントに入る ことである。 海釣り以外では常に考えている。 殊、渓流では尚更。
 
     ソロが極端に少なく、ほとんどがコンビ・トリオの私にとって道中の車内は重要な空間だ。
     釣り始めちゃうと、それぞれ自分の世界に浸ってあんま話せなくなっちゃうしね。
     「水量どうかねぇ?」「こないだより随分暖かいね」「うーん低気圧・・・いぃねぇ」「例の女どーした?」
     ワクワクを誤魔化すよーに話し続ける。 いつものコンビニでwcタイム&酒購入。
     いつの間にか東の空が白み始める・・・。 胸の高鳴りに同調するが如く近づく夜明け。
     自慢の愛車をかっとばして・・・。 釣りってオモロー。   
 
 

   ○現着⇒装備装着

    釣り人はポジティブである。 少なくとも私はそうだ。 未知の釣り場に挑むときは「ここ絶対釣れるょな」などと
    考えるし、前回ボーズ食らった場所ですら「うーむ・・・今回は釣れる気がする」となる。
    
    いずれにせよ、釣り場に到着した時点では釣れる気満々なのだ。 当然ウッキウキである。 小躍りしたくもなる。
    クルマを停めるやいなや飛び出して入渓地点 海だったら堤防 湖だったら湖岸に向かってダッシュする。
    「ぬぬ・・・ますます釣れる気がする」となり、クルマに取って返す。 まずは震える手でタバコに火を着ける。
    と言ってもマッタリするワケではない。 興奮を抑える為のニコチン摂取だ。 煙にむせながら着衣を脱ぎ、
    お気に入りの装備を着けていく。 金属好きな私の装備にはカラビナ類が多くぶら下がっていて、それらが
    ぶつかるカチャカチャ音が堪らん。 出撃命令を受けた戦士の気分だ。
    さぁて やったろかぃ! 釣れる気満々! 釣りってオモロー。  
 

○キャスト

 

○流す

 

○アタリ!

 

○アワセ!

 

○フィッシュオン!⇒ファイト!

 

○ランディング(あるいは即リー・・・)

 

○記念撮影

 

○リリース(あるいはキープ)

 

○飲酒および喫煙

 

○見知らぬ太公望との出会い

 

○沢下り

 

○装備解除

 

○帰路の道中

 

○キープした魚の処理

 

○大反省会

 

 

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